最近の事 その7
目次 -Contents-
最近は自分の作品の作詞したり、外注のお仕事で編曲したりギターを弾いたり何か色々してます。
歌は現状全然やる事ないので個人的に練習してます。
先日…
ちょっと所用でパチンコ屋に入りました。
まったく興味ない娯楽なんですけどちょっと知っておく必要があるかな~、という感じだったので。
うるさすぎて5分で帰りました。
機材を買いました
実は前々からアンプをソフトウェアでまかなっている事に限界を感じてました。
しかしソフトでふんだんに使えるシミュレートモデルと異なり、実機アンプは基本それ1種のみなのでヘタを打てません。
そんなこんなで手が出ないうちに月日は流れ、そして理想的なアンプを教えてもらいました。
紹介しましょう。
ギターアンプ史上最もユニーク(と僕が思ってる)なアンプ、Kemper君です。
これはAxe-Fxのようなリアルなデジタルアンプなんですが、他にない能力「プロファイリング」という機能がポイントです。
Profilingとは
“プロファイリング・テクノロジー”とはある特定の真空管アンプのサウンドとフィーリングを取り込む独自の技術です。
Kemper Profiling Amplifierは、単にデジタル・アンプのパッチリストを提供するようなものとは全く異なります。プロファイリング・テクノロジーによって生き生きとした、ダイナミックでかつ多面的な特徴を持つ真空管アンプのサウンドを得ることができるのです。
プロファイリングを行うにはお手持ちのアンプをKemper Profiling Amplifierに繋ぎ、”record”ボタンを押すだけです。レコーディングのラインにインサートするだけで魔法のような動作をします。テスト信号がKemper Profiling Amplifierからアンプへと送られ、キャビネット前のマイクにレコーディングされます。
プロファイリングの際にはギターを弾く必要さえありません。1分もしないうちにKemper Profiling AmplifierはアンプのDNAを獲得してしまうでしょう。最後に、A/B比較モードを用いて元の真空管アンプのサウンドとプロファイリングされたサウンドを切り換えて微調整を行います。これがプロファイリングを行う最も早く便利な方法です。
通常シミュレートプログラムは販売会社が提供するものしか使えないんですが、Kemperはユーザー自らで作成できるわけです。
北斗の拳でこうゆう技ありましたね。リアル水影心ですよ。
ディティールも非常に細かく、ほぼそのままコピーできてしまう上にそのデータをリグマネージャーというソフト上でシェアできます。
デフォルトで300種、リグマネージャーには今のところ6万種くらい登録されてたのですが元のアンプや評価点でおおよそ絞って10種程インストールしました。
僕のようにフツーにリグマネージャーなりでアンプデータを仕入れて使うだけでも十分なんですが、例えば家に凄いアンプとキャビネットを持ってるけどライブやレコーディングで持ち出すのが大変すぎる…等の場合それをプロファイリングすれば簡単に持ち出せてしまうわけです。
Kemper自体の重量は5キロくらいなので現実的に持ち出せます。
使い道
レコーディングはもちろん次のライブで使う気満々ですが、去年頑張って作ったライブ用エフェクターボード君が用無しになる可能性大で切ない…。
これまで使ってたボード君↓
銀色のデジメーターと緑のチューブスクリーマー以外の解雇はもはや確実です。
デジメーターもKemperにノイズゲートが搭載されてるので1回リハで使って即解雇やもしれない。
ブースター用のチューブスクリーマーだけは生き残りそうですが、これもKemper用フットスイッチを購入した瞬間に解雇です。(チューブスクリーマーのモデリングが搭載されてるので)
ただフットスイッチが8万円するのですぐには買わないです。いずれ…な…。
とりあえず
ラックに入れてみました。
ノシ