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ノウハウ系 / 機材紹介

辛く重いエフェクターケースの使用を辞めました

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君はエフェクターを持っているか!!??

龍5150です。

「はい」と答えた君。エフェクターを持っているという事は、エフェクターボードを持っているという事だね!?

エフェクター2つ以上を使用してるならボードを導入した方がいいよ。ウン。

エフェクターの持ち運びは…つらい!!!

エフェクターと言っても色々とあるけど総じて言えるのは持ち運びが面倒という事です。

精密機器だし、蓋を外すだけでボードになるという利便性からか、主にこうゆうケースが用いられてます。

主に、というかほぼこの形のみで他のケース形状は少数派と言える。

ソフトケースタイプもありますが、とにかく握力と指の耐久力で保持して持ち運ぶというのが共通してます。

使用するエフェクターの数が増えると当然ケースも大型化するわけですが、そうゆう場合であってもギター業界ではこのケースをそのまま大きくしただけの物が主流になってます。

当然、指や握力にかかる負担は激増するのだけど、そんな配慮は無い。

ギターは根性だ!!!という事だろうか。

半世紀に渡ってこの形状のケースが一般的とされているのがギター業界なのだ。

僕が使ってたエフェクターケースを紹介

頑丈で堅牢である事を売りにしているケースのARMOR PS-1C、重さはなんと単独で7キロ

エレキギターの平均的な重量が3~4.5キロなので、このケースだけでギターより倍くらい重いと言う完全にどうかしてしまっているエフェクターケースである。

ちなみにエフェクターを入れた場合の重さは平気で20キロを超すぞ

正直このケースでエフェクターボードを組んだ際の感想は喜びより先に「これマジ?これを手で持ってスタジオに…?」です。

片手の握力と指の耐久力でこれをひょいひょい運べる……わけもなく。

これらの狂ったエフェクターケースを持ってリハーサルやライブに向った場合、到着した時点で指がプルプルしてて休憩を挟まないとまともに演奏できないという事も何度かありました。

車で運ぶとしてもキツイけど電車なら尚の事つらい。

そして日本においてリハーサルスタジオやライブハウスってのは電車圏内に集中してるので、大多数の人は電車で移動になるわけだな。

もっと楽に持ち運ぼう

普通に考えてみてこれらケースは完全に持ち運びにおいて非効率的なのでやめたい。

そこで役に立つのが近年発売されてるエフェクターバッグとかエフェクターリュックと呼ばれる代物。

こうゆうのがあります↓

MUSICWORKSのEBB3H-L/BKという製品です。

どうやらこの取っ手付きシートにエフェクターを並べて配置するらしい。

エフェクターの重さへの耐性とかちょっと気になるけど、しかし肩にかけたり背負ったりできるのは物凄く便利そうだ。

ただこれの場合、ボードがシート状なのであんまり大量のエフェクターには向かないかも。

エフェクター4~5個くらいだったら良いかもしれない。

背負えるエフェクターボードを導入

上で紹介したEBB3H-L/BKはボード部分がシートだけなので耐久性と実用面でちょっと不安なので、出来ればもっとしっかりした物で、かつ背負えるのが望ましい。

背負える、というのを最重要視して色々探した結果、下記の2つを組み合わせる事にしました。

 

■PALMER ( パルマー ) / PEDALBAY 60 エフェクターボード
■エフェクターボード/ケース ■ボード :アルミニウム ■寸法、重量: ボード 605W×70-85H×305Dmm ケース内寸 620W×120H×330Dmm トータル重量 4.62kg

ボードの寸法は605W×70-85H×305Dmmなので、まぁそこそこのサイズ。

そしてこのPEDALBAY 60、バッグが付いてきます。ただショルダーバッグタイプなんですよね。

という事でケースは別途、背負える頑丈リュックのEFXBP-01を用意する事に↓

■KIKUTANI ( キクタニ ) / EFXBP-01
大型マルチエフェクターやDJ機器の収納、運搬に便利な汎用型バッグEFXBP-01。短辺、長辺ともに手持ち用のハンドル、収納可能なリュックストラップを装備。15mm厚のパッドと底面に補強板を入れ、高い安心感を実現しています。コンパクトエフェクターなども周のできるポケットも備わっています。 ■マルチエフェクター/機材用バッグ ■サイズ ・本体内寸:640x310x100mm ・ポケット内寸:360x310x80mm ・外寸(最大):680x350x240mm ■重量:約1.77kg

収納内寸:640x310x100mm
ポケット内寸:360x310x80mm

Helixみたいな巨大マルチエフェクターの収納が可能なエフェクター用リュックなのでなかなかしっかりした作りです。

ボードを収納するところ以外に大きめのポケットが付いてて、そっちにケーブル類やら小物を色々詰められるので便利。

2つ合わせて2万円くらい。

さっそくボードを組んでみました

なんかごちゃごちゃしてるけど乗せてみました。

使用エフェクターは下記の通りです。

  • パワーサプライ Noah’sark/AC/DC-1 Power Supply
  • スイッチャー One Control Chamaeleo Tail Loop MKII
  • ワイヤレス Line 6 Relay G30
  • ノイズリダクション Fortin Zuul
  • チューナー Ibanez BIGMINI
  • ピッチシフター DIGITECH Drop
  • コンプレッサー XOTIC SP Compressor
  • オーバードライブ Fortin Hexdrive
  • ブースター Fortin GRING
  • ブースター Maxson OD-808
  • 空間系 ZOOM MultiStomp MS-70CDR

とりあえず乗せて繋いだ、という感じなのですがまだ空間に余裕があるのでちゃんと組めば結構な数のエフェクターを積めますね。

パワーサプライをもっと小型のにしたり、ジャンクションボックスを導入したりして空間のロスを失くせば尚良さそう。

ちなみにボードとリュックそれぞれ異なる会社の製品ですけど、こんな感じでぴったり収まる↓

エフェクターリュックは便利、しかし…

重い物は背負っても重いですね。

しかし手で持つより圧倒的に楽。

エフェクターリュックの導入で持ち運びが楽になりました。これは良い。

このリュックの場合、サブポケットがかなり大きいのでここに衣装とかその他の道具を入れられるのが非常に便利なのでおすすめです。

これで今後はエフェクターケースで片手が塞がってて、電車に乗る時に改札でSuicaを取り出すのにさえ苦労する…といった悩みから解放されそうです。

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