
過去の曲をYouTubeに公開しようか考えてます
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I Want Out!! (ハロウィン的な意味で)
龍5150です。
1年で最も過ごしやすい季節である夏が終わりを告げ、まじで寒さで死ねる冬が近付いているそんな今日この頃。
かつて毎日がエブリディだった頃と違って、時間の関係であんまり高速で制作が出来ないのですが、最近はフルアルバムの制作なんかを行ってます。
僕の制作速度がアレなのもありますけど音楽ってさぁ…作るのすげー手間かかるんですよね。
なのでなかなかな頻繁に新作発表!とか出来ないのですが、定期的に何かを発表したいという気持ちは常にあります。
何故ならみんなに忘れられたくないから!!!(音楽家とは常に忘れられる事を恐れる生き物なのだ。多分。)
わすれないでくれー。
新作じゃなくて過去の作品を公開すればいいのでは?
新たに作るのは1~2曲程度ならともかくアルバム単位でポンポン出しまくるのは色んな意味で無理です。
ではどうすれば良いかと言うと、まぁ過去のもう絶版になってるようなアルバムに収録されてた曲なんかYouTubeとかに公開する方法です。
既に色んな方々がやってる事ですけど今のところ僕はやってません。
YouTubeで公開すると動画になるので最低でも絵が必要になりますが、アルバム化されてる作品の場合はジャケット画像があるので大丈夫だ。お金払って絵を描いてもらっててよかった。
あと曲の製作者、権利者がYouTubeに作品丸上げというのは最近は結構普通になりましたけど、僕が同人でバリバリやってた時はそうゆう文化はまだ無かったんですよね。
流通させてない会場限定ものとか再録権利をもらってるコンピ収録曲とか含めて結構な数の曲があります。
そんなわけで公開しようと思えば数百単位の曲を公開することも可能なわけです。
過去の自分も自分なのだけど…そいつは自分じゃない
正直、5150の作品はほぼ全て絶版に近いです。
イベント会場に余ってる作品は持って行ってますけど新たに委託販売などに流通させる気は全然ありません。
何故なのか?
それは古い作品はクオリティ面が納得できないから。
人は日々成長するものだし昔の曲なんだから仕方ない……となんとか納得しようとするのですが、まぁ9割くらいの曲は今自分で聴くと「う、う~ん…?」ってなります。
勢いはある。
しかしあらゆる意味で品質に問題があり、しかもちょっと手を加えるくらいで何とかなるレベルじゃない。
結果、気が進まない…!!!!!というわけです。
ミックスとマスタリングし直しは必須
ミックスやマスタリングのやり直しである程度どうにかなるレベルのものだけ厳選したうえで、少し前に試験的にツイッターに何曲か公開してみました。
うーん、基本的にどの曲も勢いに全振りすぎる。
なつかしい音源を調整しました。爆発しまくってる。 pic.twitter.com/HrzQPsxsMC
— 龍5150 (@ryu5150) April 18, 2020
なつかしい音源を調整しました。 pic.twitter.com/tB4ZJ0Vh4L
— 龍5150 (@ryu5150) August 10, 2020
生楽器のリアンプとシンセ音源もより良いものへの差し替えとかやってて結構手間がかかってます。
音楽は大変だな…
過去の曲を調整するのすら大変という地獄。音楽とは呪いなのかもしれない。
とりあえずアルバム制作の休み時間とか合間に何曲か調整出来たら公開しようと思います。
曲の候補は上にあるblue rize、百花繚乱のほかある程度近年の曲を考えてます。