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ペダルアンプとスイッチャーを含んだエフェクターボードの作成

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ギターを弾き始めて間もない頃に、誰もがエフェクターボードに憧れを抱くものなのだ!!

龍です。

ギター雑誌に載ってるプロギタリスト達のエフェクターボードを見て、こうゆうの組みたいな!と思ったことはないだろうか。

僕はある。でもそんなに本気で組んだ事は実は無い。

音作りはその場のアンプだけで基本的に行うもんだ、という変なこだわりがあって、エフェクターは補助でちょっと使うけど基本的にはギターソロの時くらいしか使ってませんでした。

最近考え方が変わって、コンパクトエフェクターとあとパワーアンプ搭載のペダル型アンプを導入したボードを作ろう!という事になりました。

なるべくスタジオやライブハウスの機器に左右されたくないな…という考えです。

エフェクターボードは重くて持ち運び大変という大きなデメリットがあるけど、まぁそれについては以前の記事でちょっと解消できる方法を紹介してます。気になる人は読んでください。

2021年版、龍5150エフェクターボード

こんな感じになりました。

使用機材

配線図(簡易版)

わかりやすくするために所々デフォルメしてるのと、ピッチシフターの箇所、MOOER ( ムーアー ) / Pitch Stepを省略してます。

あとパワーサプライは図面では省略してますけど、VITAL AUDIOのPOWER CARRIER VA-12を入れてます。

各スイッチの役割

①ピッチシフターによるダウンチューニングを通したヘヴィな歪み

②バッキング用

③ギターソロ用

④クリーン用。コンプレッサーは音を整えつつ、アウトプットの出力を小さく設定する事でアンプの歪みを抑える方向でコントロール。

⑤クリーン用、空間系入り

このボード、まだ一度も使ってません

コロナ渦ということもあってスタジオリハーサルもライブもやってないので、まだ一回も使ってない。

エフェクター、スイッチャーを含め配線関係、電源など全部新たに用意した物ばかりなので、一度も使用したことが無いエフェクターばっかりのボードです。

一応家で確認できる範囲でアンプに通したりしてますが、その限りでは問題なく想定通りの音が出てます。

現場ではアンプ不要、キャビネットだけあればOKなので恐らくそんな変な事にはならないと思いますが、一番の懸念点はORANGE TERROR STAMPのパワーアンプの出力が足りるか?です。

理論的には問題ない。はず。

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