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台湾例大祭、兼観光で行ってまいりました。
メンバーは僕、IRON-CHINOさん、まいなすいょんさん、CUEさんです。
なんと台湾に行ったのは今回で4回目。ベテランの域に達してきた気がします。
画像は高砂義勇軍の紀念園碑にて。
結構な山奥です。しかもめちゃ暑で顔に疲れ出まくりですが、この段階まではギリギリ動けてました。
計画!!!!
6/4 お昼に出国して夕方に台北へ。現地の人とご飯食べたり。
6/5 観光。この日に山登り。(僕は当日山に登る事を知る)
6/6 例大祭。今回のメインイベント。
6/7 早朝出国。送迎バスがAM4:40に来る。お昼に帰国。
日程だけを聞いた時は「イベント参加だけなのに結構時間あるなー」という感じだったんですけど実際常にどこかに行ってたので嵐のように過ぎ去った感じでした。
尚、4日出国~7帰国になった理由はプランが安かったからです。
新幹線で東京から大阪まで往復する価格くらいで飛行機と全日程のホテル代までまかなえました。
6/4
成田なう
昔、10代の頃は「一生日本から出ることなく死んでいくだろう」と思っており、まさかこんな毎年どこかしらに渡航する事になろうとは思いもしていませんでした。
とりあえずこの日は今年初の海外です。(多分今年はこれで最後のはず)
台湾行きを前にゴキゲンな人達。
飛行機は特に何があるわけでもないんですが、今回はいつもの格安航空会社ではないので機内食が出ます。
向こうで食べたい&3時間程度のフライトなので普通にいらない。
と、思ってたんですが機内で眠っている間に食事タイムが終了しており結局食事の姿すら見る事はありませんでした。
とりあえずビールだけもらってウダウダする事、約3時間で到着。
台北なう
空港では写真撮ってませんでした。
機内で飲酒して体温が上がっていたせいで検疫で僕だけ体温計測されました。
まさかの入国審査がめちゃ混みでそこで1時間を消費、その後に送迎バスに乗ったのですが道路めちゃ混みで1時間半を消費。
特に何をしていたわけでもないのですが当初の予定を大幅に遅れて現地のバンド、MINSTREL吟遊家の方々と合流して晩御飯を食べに行きました。
鼎泰豐という毎回台湾訪れるたびに行くお店。めちゃおいしい。
これ書いててお腹空いてきました。
この時もお腹空きまくりだったので注文しすぎて余った分を包んでもらって持ち帰りました。
その後、いつも通りのホテル呑みの後に就寝。
6/5
朝!!
台湾といえば朝ご飯よ…という事で豆漿大王に来ました。
朝から結構食べる我々。
この時、このあとで山に登ると告げられる。
お店で飼っているらしき猫発見。無警戒猫特有のやる気のない表情。
THE 山登り
高砂族や高砂義勇軍のゆかりの地です。
我々だけでは場所がわからないのでMINSTRELの方々が引率してくれました。ありがてぇ…。
ところでこの写真の僕は元気そうですがこの時、体力ゲージを振り切っており若干テンションがおかしくなってきてます。
いえーい。
途中トロッコのようなものに乗って行きます。
岩壁ギリギリのところを結構な速度で走るのですが、ドアとかなくてバランス崩したら怪我必至というクレイジートレイン。
のちに知ったのですが、このトロッコもともとは現地の人々が昔開梱のために使っていたものを再利用したものらしいです。
現地の人が教えてくれました。
目的地までたどり着いたのですが、この段階で僕のライフゲージがあんまり無くて若干記憶が曖昧です。
下山後の画像が下になります↓
表情が無い!!
この後で夜市に行ったんですがその写真は撮ってませんでした。
足つぼマッサージ中はいつの間にか撮影されてました。
いつも通り、痛みでビクンビクンする人。
ホテルの部屋飲み用にお酒を買ってコンビニの前ではしゃぐ人達。
6/6
今回のメインイベント、例大祭です。
海外イベントということで困ったのは主に2点、搬入量と価格設定です。
搬入量
搬入量については輸送&追加料金を払わない限り通常の荷物制限、20キロ以内でまかなう形になります。
もちろんたくさん売れるとわかっていれば料金を上乗せしてさらに多く持ち込むことも可能ですが、初の台湾例大祭でそのへんは未知数です。
なので20キロ以下で持ち込むのがベターでしょう。
この制限20キロの中には着替えポスタースタンドやら何やらも含まれるので実際持ち込める数は15キロ程度になります。
その中にこれまで出した作品をどれくらいの割合で…っていうかそもそもそんな持って行って全然売れなくて帰り困ったらどうしよう…?とかで悩みました。
とりあえず今回は限界近くの19キロで荷造りしました。
価格設定
貨幣の異なる国でのCD販売は初めてです。
うちはCDの全作品を200元(または台湾ドル)で販売することにしたのですが、これ現在のレートで換算すると約800円です。
5150の作品のほとんどは即売会価格700円です。
貨幣価値や物価は日本の方が上にもかかわらず、日本で買うより高くなってしまうのです。
数字的にベストなのは150元ですがそうなると50元のつり銭を大量に用意しないといけないのですが、円ならともかく元で用意するのが大変すぎます。
というわけで考えた結果、200元で販売しておまけとしてラバーバンドを付けることにしました。
北京語わからないのでその旨をCrestの方に書いてもらいました。ありがとうございます…。
何て書いてあるか全然わからねぇ…。
陳列について
前回のイベントから自作の過去作スタンドを持っていくことにしたんですが台湾のイベントは机のサイズが日本に比べて巨大でその効果を発揮できませんでした。
というのもテーブルが狭い中で過去作を良い感じに展示するために用意した物なんですが、台湾の机は奥行が日本の倍以上あって広すぎて逆に困る程だったのです。
聞いたところ他のイベントでもこのテーブルサイズらしいので、次回の台湾イベント参加の際は絶対持っていかない。
イベント開始
日本のイベントの場合、サークル入場を締め切った後に若干の時間を置いてからイベント開始になるんですがこの台湾例大祭ではサークル入場終了時間と同時にイベント開始という鬼のタイムテーブル。
若干ひやひやしましたが無事開場しました。
「誰も来なかったらどないしよう…」と思ってたんですが、イベント自体が想像以上の盛況ぶりで途中入場制限がかかる程に。
その影響もあってか、5150はイベント開始して2時間程で完売しました。
帰りの荷物が軽くなって喜んでいたんですが、完売したからといって現地の方で僕に御用のある方もいらっしゃる可能性があるので帰るわけにもいかず暇な時間を過ごす事に。
とりあえず次回は搬入量をどうにかして増やそう…とか考えながら2時間ほど過ごして帰りました。
打ち上げ的な何か
ホテルに戻った後時間があったので2時間ほど寝ました。
そらもう歯磨きして寝巻きに着替えての本気寝です。
そして再びMINSTRELと合流です。
一軒目。
いい感じのショットですね。まさかこれエスカレーターが停止しているとは思うまい。
2軒目。
このブランコ状の椅子、他の店でも見たんですが台湾ではよくある形式なんでしょうか。
わりと腰にくる。
不思議な飲み物…。
不思議な飲み物2…。
ブランコに乗っているせいか、ゲイゲイしい…。
なんだかんだでAM1時近くまで一緒にいました。
6/7
ホテルへ戻ったがチェックアウトまであと3時間…もない。
僕は当初、このタイムテーブルを聞いてた時点で寝るのを諦めていました。
4時から色々準備したりして…と考えると無謀すぎんよ!!という事で部屋飲みagain。
あいあん「お酒が足りなくなったんだけど外、虫が多くて出られないからCUE買ってきて。」(虫が物凄い苦手)
りゅう「だそうです。CUEさんもお酒無いからちょうどいいのでは。」
CUE「やだ!俺お酒いらないし!寝るし!」
あいあん「いやあと30分も寝れないし逆に辛いからやめとき。買ってきて。」
CUE「やだ!」
りゅう「えー。じゃあ、僕が行ってきてあげます。」
あいあん「わるいねぇ。」
CUE「まじ!?ついでにビール買ってきて!」
りゅう「………」
~~~~~~~~5分後~~~~~~~~
りゅう「買ってきましたよー。(ドアガチャ」
CUE「Zzzz…」
りゅう「うぉいコルァ!!!!起きろやワリャ!!!!(怒)」
そんな感じで4時までお酒飲んで、それから準備して送迎バスへGO!です。
夕方に一度眠っているので時間感覚が崩壊しております。
送迎バスの中でホテルが用意してくれたお弁当(コッペパンとりんごジュース)を一口食べて寝ました。
画用紙味だった。
飛行機もずーっと寝てて、帰りの便も機内食あったんですけど行き同様に眠っている間に食事タイムが終わっていて結局行きも帰りも機内食を見る事すらありませんでした。
帰国!
疲れ果てておる。
ちなみに入国審査は即終わりました。
やはり母国はいいですね。
何だかんだで夕方には家に着いて、ご飯食べたらメールチェックとか溜まってる作業をしよう…と思ってたんですが食事後猛烈な眠気に襲われ寝てしまいました。
目覚めたら6/8の朝だったよ…。
まとめ
旅行兼のイベントだったのでアレですが、イベントについては色々とデータが取れて良かったです。
まさかあんなに大盛況なイベントになるとは出国の時点で思いもしませんでした。
とりあえず来年も台湾例大祭があるなら参加したいな、と思っています。
その際は何とか搬入数を増やさないといけないのと、あと向こうの人からするとベストアルバム的なものがあった方が良いのかな…とか色々考えたいです。
博麗神社例大祭 in 台湾の参加者の皆さんお疲れ様でした。
5150ブースを訪れてくださった皆さん、ありがとうございました!謝謝!
ありがとう&愛してる!