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5150 ATTACK!のプチ解説

ライブ、CD発売、そして即解散のプロジェクト5150 ATTACK!について紹介します。

IRON ATTACK!とのコラボ企画で2人で一緒に制作、という感じの内容で実際2人で分担して制作を行いました。
どの曲も名義上は5150 ATTACK!制作になっていますが曲単位で作業を分割して行ったので、僕がどれを担当したのかは多分5150のリスナーさんならわかる…はず。

故に曲単位の解説を書くと自分の担当がバレバレなので控えます。

さて、この作品については互いに話し合ってテーマを決める等の工程がなかったので、僕は僕で自主的にテーマを「コラボレーション」と定めて作業を行いました。
主に歌詞にその影響が濃く出ていますが、編曲についてはあまり独走しすぎない形を意識しています。
想定としてはSparking!、Stur Dust等のような曲がきても負けずかつ潰し合わないサウンドです。

最も悩んだのは「どこまでが許されてどこからが許されないか」です。
艦これアレンジを始めて行った際もこれで悩みましたが、たいていの物事を行うにあたって1番最初にこれで悩みます。
今回はこちらにあって向こうにない要素を、独走せず向こうの好みに反さない適量のバランスで構成する必要性がある。
それがコラボレーション!、と考えたので。
あと単純に「えー?」と思われた場合物凄く悔しくて死ぬかもしれないから頑張りました。

しかし歌詞については数日悩んだ結果、寄せることが不可能と判断して僕は僕の色でコラボを意識したものを書いています。

ギターソロは必然的に互いの編曲した曲の中でも登場する事にしたので、すべての曲でソロも弾いてます。
普通にサンプル動画でそのあたりはわかりやすいようになっていますね。
とりあえず僕はタイラーからジャクソンに持ち替えて録った程度にガチプレイで、ペンタトニックのみでいける箇所についてはIRON ATTACK!では100%出てこないようなアプローチを使いまくっています。
といっても曲の流れを大切にフレーズを作っているので違和感は無いと思います。

歌は互いに誰を出すのかは一応話し合ったのですが、ゲンソウオーとの差別化のためにいょんさんとみーやさんになりました。
みーやさんの歌は僕のところで録って、いょんさんは一人で録る、という事らしかったのでみーやさんの歌だけは僕がディレクションしています。
かなり厳しくビシバシいきましたがいい歌が録れたと思います。

 

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