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フロイドローズが壊れた日

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ライブまであと2週間ですね。

本日も夜からリハーサルですがそれらとは関係ない更新です。
少し前にギターのブリッジがぶっ壊れた事についてとか書きます。


 

フロイドローズが壊れた

僕のギターはジャクソンスターズのケリーで年代は知りません。

その日僕は依頼曲のギター録音のためにいつものように弦交換をしようとしたんですけど、なんかこのブリッジ薄汚れていて嫌だな…と思い突発的に解体して掃除する事にしたんですよ。

 

こんな感じにバラしました

ちなみにかなり本気で洗ったんですけど全然綺麗になりませんでした。

 

で、組み直して弦を張ったらこうなったわけです。

サドル割れとる!!

死亡確認。

 

よくわからないのですが、このネジパーツ(スクリューなんとかと言うらしい)が最初と違うサドルにセットされてしまったのが原因のようです。

一見同じにみえるこのサドルですがどうやら微妙に個体差があったようで、ネジの方が若干大きかった模様。

ネジが上手く締まらず「あれー?」と思いながら力込めたら割れた。

何ていうか、何故?としか言葉が出てこないですがそうゆう事なんだよ!!

ペットボトルのフタも他社のに付けると微妙に合わないアレと同じなんでしょう。

このユニットにおけるパーツは全て同じ会社のものですけどね!!

とにかくぶっ壊れたのです。

 

サドル交換

納得はいきませんが壊れた以上パーツ交換するしかありません。

バラパーツも売ってるのですが小さいパーツの割に微妙に高いですね。

名称ではセットになっていますがこれはネジとサドルを合わせて1セットと示すので、要するに1個の事です。

Floyd Rose・ブリッジサドルセット・ブラック

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感想(0件)

2個買うと妖怪ウォッチのDVD-BOX買える。あれ欲しい。

ここである事に気付きました。

 

弦によってサドルが指定されているようです。

ええ、解体組み直しを行ったのが今回初だったのでまったく知りませんでした

いや、一応その可能性は高いな、とは思ってたので外した際に箇所によっての見分ける文字とかあるかなー?という探りはしておいたんですけど、無かったんですよ。

正確には数字は裏にあったんですけど全部「2」だったんですよ。

なので僕の壊れたサドルも写真では5弦にセットされていますが間違ってこの位置にセットされている可能性が高いのです。

1&6、2&5、3&4、の三種があるので6割の確率で外れているわけですよ。ヒュー!

 

フロイドローズにおけるサドルの見分け方

上にも書きましたが番号とか書いてあるのに見落としたのかな…?と思って確認したんですが、しかしそういった見分けるための要素は見当たらないんですよ。

で、ググったらどうやら平面に置いた際の高さが若干違うようで、3&4 > 2&5 > 1&6、となっているようです。

図を作ってみました。

他に見分ける方法は無いっぽい。少なくとも僕のフロイドローズは。

What the f○ck!?(なんじゃそりゃ!?) ですよ。

インターネットの無い時代はこれに気付かないでめちゃくちゃな配置にしてしまっていた人がきっといたと思う。

横に並べて数ミリの高さの違いだけで判別しろって事なんですけど、いや、これマジで何でなの…?

書けよ。1から6までの数字くらい書けるだろ。

1&6は1ミリくらい差があったからともかく、3&4と2&5の差が僅差すぎて密着させないと判別できなかったんですけど。

パーツが数百円とかの激安で番号振りをする工賃も捻出できないのであれば納得できるんですけど別に安くないあたり全然意味がわからねぇ…。

 

結果

というわけで上記の非21世紀的な原始的方法で調べた結果、僕の壊れたサドルは1&6弦用だった事が判明しました。

6弦ならこれを機にいつでもドロップDに出来るD-tuneに付け替えようかなー…とも思ったのですが現状そこまで必要性を感じなかったので見送りました。

そんなわけで修理完了!

うん、アームアップ不可能になったね。

どのみちフロイドユニットは裏で完全固定しているので構わないんですけどこれから交換する人は注意が必要ですね。

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