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アイアンドラゴン@トルコの旅 イスタンブール編

目次 -Contents-

送迎人についていくアイアンドラゴン

イスタンブールのホテル到着後、送迎人に「街を少し案内してあげるよ!」と言われノコノコ付いていくアイアンドラゴン。
画像は送迎者と話すIRON-CHINOさん。また野良犬がいる。

歩いていて真っ先に気になったのが路上駐車の多さでした。
半端じゃないです。
2車線の道路なのに両車線の半文かぶる形で路駐がされているのがデフォです。
そして1車線の脇道については恐るべく事に全て路駐で埋まって通行不能状態。
真ん中の車はどうやって出すんだろう…?
そんな状態でタクシーは爆走しているので交通マナーは最低レベルです。
こりゃ凄い。

とりあえずブルーモスク前の何か柱。

建物が巨大すぎて良い感じに撮れなかったのですが建物はこんな外観です。

城ではなくモスクです。
礼拝の時間だったのでこの時は入れなかったのですが後に入ります。

送迎人から「じゃあ私の友達を紹介します」と言われ近くの何かアクセサリーとか絨毯扱ってるお店に連れて行かれ、お店前にあるテーブルで彼の友人シャバンと会いました。
送迎人は「次の仕事があるのでまた夜に会いましょう」と言い別れ、シャバンと僕とIRONさんの3名でなんかお喋り。
お店の名刺もらった。シャバンの名前は書いてない。

カッパドキアでは現地語しか喋れない人が多かったのにこのシャバンは日本語ペラペラですごかったす。
観光地のおすすめ時間帯、近場の良い食事処などおしえてもらう。
RPGっぽい展開だ。

なんだかんだ2時間程話したのち別れ、グラウンドバザールを見てからガラタ橋方面に向かい新市街に行ってみる事に。
とりあえず地図を貼りますがイスタンブールはこんな感じで地区が分かれてます。

古い建物や市場などの観光地はだいたい旧市街にあり、旧市街は流行りのスイーツ屋さんとか楽器街があり、アジアサイドは観光的な意味で見る場所はほとんど無い感じです。

ガラタ橋のところではサバサンドという名物の食べ物が売ってるので行こう!との事で徒歩でレッツゴー。

グラウンドバザールを抜けてガラタ橋へ

グラウンドバザールの中の一部↓

ガイドブックでは大々的に取り扱っている場所ですが実際行くとまぁあまりオススメしません。
ちょっと寄る程度でいいな、と思いました。

そして橋の下でサバサンドを食べることに。
尚わたくしお腹いっぱいで食えない。

りゅう「サバサンドおいしいですか?」

あいあん「おいしい!サバサン……坂さん」

りゅう「…なんで言い直したの?」

夜まで新市街を少し見てから再びシャバンのお店へ。
店の隣が隣が飲み屋だったのでシャバンの祖父とあと送迎人と4人で飲み食いしてお喋り。
祖父の日本語力が圧倒的で今まであったどの外国人の中でも1番上手かったです。
あとこのお店が今回の旅行で一番おいしかったです。

とりあえず色々と情報をもらったり世間話したりしました。
日本人と中国人と韓国人の観光客をどうやって見分けてるんすか?とか。
そのお店では弾き語りの人がいたのですが何故か僕も2曲歌うハメになったりして楽しかったです。

夜遅くまで飲んでその日は終了。

~2日目~

たいてい旅行先で僕は早起きなんですけどもはやグデグデで朝10時とかに起きる。
お昼にまたシャバンとご飯食べる事になっていたのでとりあえずブルーモスクへ行ってみる。


街歩きばかりだったのと観光客が死ぬほど多かったのであんまり撮ってない。

トルコに行く前は僕は結構警戒してたのですがカッパドキアが良いところだったので「安全な国やね…」と思ってたのですが、ここイスタンブールは違う事が少しずつわかってまいりました。
まだ来て数時間なのに。
とりあえずブルーモスクの前に日本語で「あ、何か落ちましたよ」話しかけたのちに何かパンフレット売りつけようとしているトルコ人がたくさんいた。
そんなにおいしい商売なんだろうか。

ブルーモスクのすぐ近くにあるアヤソフィアという巨大モスクの前。

「チョー混んでるっすねー」と話していたら現地人が日本語で話しかけてきました。

おっさん「今の時間は混んでるデショ?夕方来るのおすすめ。観光の人ほとんどいない」

あいあん「ああ、そうなんですか。ありがとうございます。」

おっさん「ところでお兄さんたちこれからどこ行くの?時間あるでしょ?ちょっとうちの店来ませんか?」

あいあん「いえ、結構です。用事あるので…。」

おっさん「いやいやいや、大丈夫大丈夫」

あいあん「あー、いえ実は我々学生時代の友達のね、ところへ訪ねてきてましてね。
彼はね、絨毯とか扱ってるんですよ(シャバンの名刺チラァ)」

おっさん「ああ…そうなの…(退散)」

やりとり見てて名刺すげーなー、というのとこうゆうハッタリって必要なんだなぁ、と思いました。


水タバコのお店にも行きました。
何か駄菓子っぽいイチゴ味でした。
これうまいか?

あと2度目のターキッシュコーヒー。

何故かチェイサーで水がついてくるコーヒー。
ところで今気付いたんですけどこの水が入ってるチャーイグラス、僕がお土産としてスーパーで買ったのと同じやつだ。
確か6個で300¥くらい。

お昼になったので再びシャバンとご飯食べて、「また夜に会いましょう!」と言われる。
そう言えば写真撮ってないな、となったのでIRON-CHINOさんが「写真一緒に取りましょう」と言うと「夜に撮りましょう」と言われ、そこで別れる。

僕らはとりあえずトプカプ宮殿および考古博物館へ向かう事に。
向かう途中ですが激混みです。

そして路上に巨大な野良犬発見。

まさかのイベント発生

りゅう「でかい犬っすね」

あいあん「これ野良なんでしょ?危なくないのかな」

りゅう「まぁ襲われたら死の可能性がありますね」

知らない現地人「アー、この犬はね、右の耳にタグがついてるデショ?
これはね、国が管理してて薬でおとなしくさせてある印なんですヨ」

りゅう「(誰!?)」

あいあん「あ、あぁ…そうなんですか」

このあたりでわかったのは日本語で話しかけてくる人間は絨毯売りであるという事である。
トプカプに向かっているのに20分くらいずっと付いてきてあーだこーだと言う絨毯売。

そして再び必殺のシャバン名刺を使ったわけですが何か向こうの歯切れが悪い。
はよ失せぇよ!と思っていると彼が突然口ぶりを変えて喋り始めました。

絨毯売「あー…その人ね、あなたの友達じゃない」

あいあん「え?」

絨毯売「その人ここらへんで有名な人。シャーバンって人でしょう?
最初日本人に親切にする。でも、それ最後に絨毯を売るため。
あなた彼に何時にまた会おうとか言われてるでしょう?」

あいあん「ほう…」

絨毯売「気をつけてね。またどこかで会ったらそのへんでお茶でも飲みましょう。それじゃ。」

あいあん「……」

りゅう「いなくなりましたね。あ、入場券こっちの機械で買う方が列捌け早そうですよ」

あいあん「ああ、うん」

 

な ん だ っ た ん だ 今 の !?

微妙な気分でトプカプに到着

今はとりあえず観光を楽しむことにしてトプカプではしゃぐ我々。

ポーズ決めて撮ってたら観光客の中国人のおばさん達が「あれ良いわね」みたいな事言ってて自分らもポーズ決めて写真撮ってた。
やはり旅の写真は人物が楽しそうに写っている事が大切だと思うわけじゃよ。


トプカプ宮殿、とてもでかい上に混んでてヘロヘロに疲れたので休憩を要求する雑魚5150。

喫茶店コーナーがあったのでそこで休むことに。
疲れてたのもあるのですが僕は調べ物のためにWi-Fiを使いたかったのです。

そして始まる互いにアイフォンを握り締めたまま何も離さない無言時間。
多分30分くらい会話無かったです。

僕が調べたかったのはもちろんさっきの絨毯売の言っていた件の裏です。
それが事実なのか否かを確かめておかねば…と思ったのですが結論から言うと絨毯売の言っていたことは事実でした。
フムム…と思っているとIRONさんが口を開きました。

シャバンの正体発覚

あいあん「さっきの件だけど、あれ本当だったみたいね」

りゅう「…あ、僕も同じこと調べてました」

あいあん「ああ、そうなの?なんかmixiコミュ系で洗ってみたけど被害談が凄い出てくる」

 

言い訳をさせてくれたまへ。

一応海外に行く時はある程度身構えて行っているわけなのですが、今回の件については旅行会社が手配した送迎人が絡んでいるわけじゃないですか。
僕の感覚ではそんな信用問題に即繋がる行動はしないだろう、というアレで疑いもしなかったわけですよ。
どうやら彼らの感覚ではそうではなかった模様。信じられん。
この旅1番のカルチャーショックを受けるアイアンドラゴン。
しかし今から考えると不自然な点はいくつかあったのである。
気付けなかった…!

どうするか否かあーだこーだと話し合い、とりあえず夜の約束をバックレれば会うこともないだろうという事に。
仮に会った場合は「そらもう龍さん怒りのアングリー炸裂っすよ!まず埋める!」とか話しました。

しかしこの件の面白いのは絨毯売の謀略を別の絨毯売が教えてくれたという敵の敵は味方的な構図になっている点である。
今から思うと凄いレアな体験が出来たと思う。でもシャバンころす。

アヤソフィアなう

トプカプを出て次はアヤソフィアです。
ブルーモスクより全然古く元々キリスト教徒の建物だったらしい。
僕はこの建物が一番壮大で気に入りました。

ポーズを決めるIRONさん。

何かに似ている…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これか↓

 

このあと地下宮殿行きました。

実際こんなに明るくないですけどね。

 

絨毯売りからスーパーの情報ゲット

宮殿を出てからやる事がなくなったので出口のとこで話し合いをしました。

りゅう「スーパー行きたいす。お土産とか買いたいですし、あとコンディショナー欲しいす…」

あいあん「調べてみるか」

全然知らない現地人「スーパーはね、この近くには大きいの無いデスヨ。
一番オススメなのはここから地下鉄で2~3駅行ったところ、新市街にあるやつ」

ま た か!!

これまでの経験で彼が絨毯売である事は疑う余地も無いというか200%そうなんですけど、彼らはこうゆう情報をくれる時に嘘は言わないというのもわかっていたのでスーパーの情報を頂きました。

あいあん「ありがとう。じゃ…」

絨毯売「あ、待って。絨毯に興味ない?」

りゅう「日本にはな、畳ってのがあんのよ…」

とりあえずその大きいスーパーは遠いので路面電車(トラム)で数駅行ったところにあるらしいミグロ(スーパーの名前)に行ってみる事に。

1日目の新市街から帰る歳も路面電車使ったのですが、まぁこの乗り物は結構なカオスでして。
まず券売機で買おうとしていると現地の物乞いが寄ってきて現地語で「ここにお金入れてボタン押す」みたいな事を言ってくるんですよ。
我ら日本人、ファミコンを生み出した国の人間がそんなもん見てわからんわけなかろうが!!というくらい単純な券売機なんですけど、その後に「カネくれ」と何か要求してきます。
これ路面電車乗る時毎回寄ってきます。
対抗策は無視しか無い。

個人的にこの路面電車で一番「なんでなん!?」と思ったのは降りる客優先の概念が無い点です。
列が作れないのは基本中の基本にしてもこれは深刻なまでに意味不明で最後まで理解できませんでした。

路面電車にガタゴトと揺られ、観光客のほとんどいない旧市街の奥へ行って現地のカオスティックな空気の中ミニスーパーで買い物をするわたくし達。
そしてコンディショナーを買おうと思ったものの驚くべき問題に直面しました。

字が読めない!

当然英語で書いてあるものだと思っていたのですが全てトルコ語なのである。
マジで1ミリもわからない。
そのへんの人に聞いてみるもトルコ人じゃなくてイラク人だったりで結構難航しましたが一応買えました。
日本の商品は日本語だけでなく英語で多少書いてあるので親切なのかもしれない…とこの時初めて気付きました。

帰る最中もう帰国の日についてどうするか話しました。

帰国について、案内人の処遇を相談

あいあん「明後日の夜帰るけどさー、ここにあの送迎の奴が来るわけだよね」

りゅう「はい。明後日の夜22時にホテルのロビーです。」

あいあん「その送迎が来る前に、俺らで勝手に空港まで行ってしまうのはどうだろうか?

りゅう「それは……とてもいいアイディアですね。アイデアメン。」

あいあん「チケット発券に必要なものは全部こっちが持ってるんだよね?」

りゅう「まとめて預かってるす。でも空港まではどうやって行くんすか?タクシー?」

あいあん「ホテルのフロントのところに送迎バスのパンフがあった幾らで手配できるか聞いてみよう」

 

フロントで確認してみたところ2人で日本円にするとだいたい3000¥程度。

いいねぇ。

ボラれなければタクシーの方が安いですけど交渉するハメになった時めんどくさいのでお願いすることに。
フロントは英語でオッケーです。日本語は絨毯屋にしか通じません。

 

あいあん「明後日この送迎バスで空港まで送ってほしい」

フロント「いや、でも……あなたたち送迎の車来るよ?何故?」

あいあん「ええ、わかってます。手配できませんか?」

フロント「いやもちろん可能です。でも何故?」

あいあん「えーと、何て言えばいいんだろうな…」

りゅう「信用できない

あいあん「そう!奴は信用できない! I  c a n’ t   b e l i e v e !!!!!

フロント「HAHAHAHA!!!!!!(大爆笑) わかりました、任せてください」

帰国の手配完了。

ホテル近くでお酒買って部屋飲みをしてこの日も就寝。2時くらい。

どんどん夜型に…。

~3日目~

安定の10時起き。

比較的ちゃんとして見える格好をずっと心がけていたのですが、1日目~2日目のイスタンブールの洗礼により考え方を改めました。
もっと荒々しい感じでいい、と。

そんな事を胸に誓いながら出発。
既に旧市街のスポットは見たのでこの日は新市街へ。
1日目に少し行ったんですけどもっと奥まで行く感じに。


荒ぶる5150Tシャツ。
東洋人でこんなん着てる奴は他におるまい。

旧市街でひどい目にあっていたので2人でめちゃ警戒してたんですけど凄い平和。
いや、日本基準で考えると全然平和じゃないんですけど旧市街の100倍平和。

やや年を召された猫発見!すごくいい顔だ!

ペロペロ

スイーツ屋さん行ったりケバブ食べたりしてブラついてから楽器街へ。

トルコの楽器屋さん

「ジャクソンとかあるよ!」と言うIRONさんそっちのけで現地の民族楽器を見る龍さん。
欲しい…。

自由に触ってオッケーっぽい店頭にあった楽器をどうなってんかなーといじってたら店内の人に「こっちゃ来い」と招かれて何か一緒に演奏したりしました。

僕らギター弾けるから弦楽器、しかもポジションが打ってある楽器なら余裕っしょ!と思ってたのですが全然弾けない。
音が全然わからないのです。
ろくな演奏できなかったんですけど凄い楽しかったです。
旧市街なら楽器買えとめちゃ迫られてたでしょうけどそんな事もなく「また来てね」と言われお店を後にしました。

あいあん「楽しかったね」

りゅう「ですねー」

あいあん「新市街いいところだね」

りゅう「もしかして旧市街だけがこの国でダメなんじゃないですかね」

あいあん「そ れ だ」

一つの答えが出た瞬間である。

その後2日目に絨毯屋から聞いたスーパーを目指し地下鉄へ。

めざせスーパーマーケット

あいあん「なんか日本っぽいね」

りゅう「あー。大阪の梅田っぽいです」

あいあん「そ れ だ」

 

到着したので撮影。
変なところで変なポーズで撮影する変な東洋人の図。

この中にでっかいミグロが入ってるわけよ。

スーパーでお土産(ターキッシュコーヒーとチャーイグラス)を購入。
あとお酒を見たりしましたが税金の関係でやっぱりべらぼうに高かったです。

この日も部屋飲み。
近くにあった現地人御用達っぽいテイクアウトのご飯屋さんでピデとか買う。
凄いおいしい。そして安い。

部屋で飲酒の後に就寝。

~最終日~

1週間の旅行もこの日でラストです。
安定の寝坊で結局イスタンブールのホテルでの朝食サービスは1度も利用しませんでした。

あいあん「今日はアジアサイドに行くわけだけど、正直そんなに見る場所が無い」

りゅう「ガイドブックでもアジアサイドの扱いは少ないですね」

あいあん「とりあえずこの商店街みたいなところにヨーグルトのお菓子が売ってるらしい」

りゅう「おいしそう」

あいあん「その後に地下鉄で行ったところにでかいショッピングモールがあるからそこに行こう」

りゅう「明らかに時間余りそうすね」

あいあん「しかし行く場所が無い」

りゅう「もう4日目ですからね」

あいあん「流れで適当に決めよう」

りゅう「了解す。送迎バスは21時にホテルフロントなので、20時には戻ってきましょう」

旅行会社の送迎が22時に来るのでその前の21時にドロンしてしまおうというアレである。

いざアジアサイドへ

とりあえずアジアサイドへ出発。
2度目の地図ですがアジアサイドへは陸路が無いので船か地下鉄になります。
僕の持ってるガイドブックでは地下は開通予定としか書いてなかったので船をチョイス。
船の券売機でも物乞いに遭遇。

アジアサイド上陸。

ヨーグルトとハチミツのお菓子。
ぶっちゃげ乗せただけなんですけどどちらも名産品なのでとてもおいしい。

3度目のターキッシュコーヒー。
この店が一番おいしかったです。
チェイサーがでかい。水飲んでるのかコーヒー飲んでるのかわからんぞ。

歩き回っているうちに変な店発見。
USTU CAFE…鬱カフェである。凄いジャン…。

だいたい見て回ったので地下鉄にライドオン。
路線図。海底の電車開通してんじゃん…!!

ショッピングモールの前で撮影。

特に真新しいものも無かったのですがゲーセンで変な時計発見。
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このあと最上階のフードコートでバーガーキング食べました。
トルコ料理にな…飽きたんじゃよ…。
本当はマックに行きたかったんですけど無かった。

男達は再び冒険へ

しばらくダラダラしてて、「このまま帰るだけかなー」と思ってたんですが提案がありました。

あいあん「あと数時間あるから地下鉄で観光スポットも何も無い場所に行ってブラついてくるというのはどうだろうか」

りゅう「それは…いいですけどどこへ行くんです?」

あいあん「駅で考える

再び冒険っぽくなってきました。
そんなわけで地下鉄にライドオン。
たどり着いた先はなんか全然知らない現地の住宅街であった。

閉まってるモスクで何故か撮影。

旧市街と全然違う感じ。
アジアサイドと言いつつヨーロッパっぽいらしい。

帰りは行きと同じでまた船にしました。
船着場の前で炭鉱事故についての反政府デモが行われてて警官と接触したりしてた。

逆光ですけど船の上のサンセットで締め。
いろいろありましたが良い旅でしたなぁ。

…と思ったわけですがまぁ帰りもまた旧市街を通るわけですよ。
アヤソフィア付近を歩いていたらなんか道の端っこで、裸足の子供が芝生に何かを捨ててスタタターっと去っていったわけです。
もしや…と思い見てみるとそれはブランドモノのバッグでした。

りゅう「ああ…」

あいあん「なに?ひったくり?」

りゅう「はい。観光客からひったくったバッグの金目のものだけ抜いてそこに捨てたっぽいです」

アジアサイドも平和だったのでギャップが凄かったです。

そしてホテルに戻り旅行会社の手配した送迎……が来る前に、勝手にこっちで雇ったバスで脱出!!!!!!!!

非常に気分良かったです。


帰りはまた12時間だったんですけど、もうずっと寝てました。


家に帰ってから向こうの入場券とかを並べてみました。

1週間滞在しただけでしたが日本で暮らしている分にはそうそう体験できないような事もあり、非常に良い旅でした。
また行きたいか?と言われたらまぁ…イスタンブール以外なら、という感じですけど。

次の旅行はえーと、とりあえずライブがあるので9月大阪ですね。
あとは10月に台湾行ってきます。

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